【息子コラム】ゲゲゲの鬼太郎で町おこし
水木しげるの出身地である鳥取県境港市は、ゲゲゲの鬼太郎を
町おこしに使って成功していると言われている。地元紙によると
鳥取砂丘や大山(信州のミニ版)を抜いて、来客数NO.1になった。
ボクは鳥取にUターンをしてすぐにお店を始めてしまったので、
今日まで行く機会がなかった。

「水木しげるロード」と名づけられた商店街に、妖怪たちのブロンズ
像が設置されていた。目玉オヤジやねずみ男が妙にリアルである。
観光客たちは妖怪と一緒にカメラにピースサインをしている。
服屋さんも酒屋さんも本屋さんもみ~んな、妖怪グッズのおみやげ物屋さんみたいになってしまった。
「キャラクターの力だけで町がこんなに活性化するんだなあ。」
10数年前は、寂れた商店街だった。
当時、一人の美容院の店主が、なんとかしなければと立ち上がった。
しかし「漫画で町おこし?」と真面目に聞いてくれる人はいなかった。
それでも彼は諦めなかった。
そんな噂を聞いた。
本当かどうかは、どうでもいい。
「諦めなければ失敗ではない」
いつだったか、そんなアドバイスを頂いたのを思い出した。


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